初めてのドット絵:キャンバスから完成までの10段階
レイヤー、パレット、タイムラインで形を作り、実寸で確認しながら最初の作品を完成させる手順です。
1. 実際に使うサイズを決める
アイコンや小物なら16×16や32×32で練習できます。大切なのは数値そのものより、何を読み取らせたいかです。目・手・装備を残したいキャラクターなら、それぞれに必要なドット数を考えてから描きます。
2. 単色で形を描く
エディターの鉛筆で大きな形を置きます。頭・体・装備が重なっても区別できるか確認してください。シルエットが不明瞭なまま細かい模様を増やしても、形の問題が残ることがあります。
3. 役割のある色を選ぶ
基本色、影、明るい面など、少ない色に役割を割り当てます。パレットのプリセットを出発点にし、1色増やすたびにどの部分が読みやすくなるか確認してください。似た色の数より明るさの差が役立つ場合があります。
4. 編集したい部位をレイヤーに分ける
顔・体・装備などを別レイヤーにすると個別に直せます。表示とロックで誤描画を減らし、不透明度で下描きを参照します。完成PNGの保存は編集用レイヤーを持つ作業の保管とは違います。
5. 線のリズムを見る
斜線や曲線は階段の長さが自然につながるかを確認します。すべての曲線に同じ数値パターンを強制する必要はありません。不要な1pxの突起と、丸みを表すために必要なドットを区別してください。
6. 大きな面で明暗を作る
光源を決めて広い面の明暗を合わせ、質感や輝きは後から加えます。小さい絵全体のディザは形より模様を目立たせることがあるので、目的のある場所に絞って比較します。
7. 変換原本はドット化で準備する
写真や3Dから始めるならドット化で長辺と色数を決めます。ディテール保持のピクセルパーフェクトを比較し、目や髪先などはエディターで補います。保存倍率を上げることと、ドット構造を変更することは別です。
8. 短いアニメーションを作る
フレームを複製して、まばたきや小さな動作から試します。オニオンスキンで前のフレームを重ね、位置を確認します。毎回全身を違う大きさで描き直すより、動く部位を決めるとつながりを見やすくなります。
9. 実寸と拡大を切り替える
拡大ではドットの接続、実寸では表情と形の読みやすさを確認します。背景によって輪郭が埋もれたり強く見えたりするので、明るい背景と暗い背景も比較してください。
10. 結果と作業を両方保管する
エディターPNGは現在のフレーム、シートとGIFは選択したアニメーション範囲です。再編集する作業も保管します。次の作品では今回読みにくかった1項目を選び、意図して改善すると変化を比較しやすくなります。
記事の設定を自分の原本でも試してみましょう。
ドット絵エディター